著者アーカイブ: 岡田

生徒さんがコンクールのリハーサルとして

PTNAステップに参加しました。

以前は 近所の ホールでやっていましたが

コンクールと同じ会場で弾けて講評 ももらえるので

PTNAステップをリハーサル 代わりにすることにしました

これがとても良い経験でした✨✨

広い会場で聴くと
表現の幅や
クライマックスの音の響き
などまだ解決できていない点が浮き彫りになりました。

講評で良い点も改善点も指摘して頂き

生徒さんのモチベーションも高まりました。

また
思っていたサイズの足台やペダル がないとか
冷房が直接当たる席で寒くて手が冷えたとか
いろんなアクシデントがあり😖
準備の点でも役に立ちました(本番ではなくて良かった😅)

きっと他にも

生徒さん自身も気づきがたくさんあったと思います。

今後の成長が楽しみです💓

 

 

早いものでもう発表会の準備開始の時期

教室では練習スケジュール表を渡し、それに沿って準備をしてもらいます

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小学生位の生徒さんだと

まず発表会の日にちがわかっていない場合がほとんどです(私も子供の頃はそうでした)

これを渡すとどれくらいのレッスンがあるのか

意外と時間が少ないことが分かるようです

この表に週ごとの目標を書き、それを達成できるように

練習してきてもらいます。

毎週進み具合を一緒にチェックし

危機感!を共有してもらいます😁

危機感も練習の多大なモチベーションです

計画的に目標に向けて努力するのは

学校の定期試験、その他いろんな分野でも大切な経験です

ピアノの発表会はそんな経験ができるチャンス✨✨です

 

 

 

 

ピアニストの中井正子さん著

幼少時のピアノの練習の様子、パリ国立音楽院の留学生活

師事された井口秋子先生や原智恵子先生のレッスンの様子などが書かれていました。

お母様が大変熱心で幼稚園の頃に3時間も練習していたそうです
当時は大変だったそうですが、子どもは安易な方に流れがちなので、

親が練習するように仕向けるのは大切かもしれないと書かれていました。

(納得!でもそこで辞めなかったのがすごい。。。)

パリ国立音楽院のレッスンは

ベートーヴェン熱情全楽章を1週間でほぼ暗譜で仕上げてもっていく
ようなペースだったとか。

住宅事情で練習時間の確保が難しいときもあったそうで

本当に様々なことを乗り越えてらっしゃったのだなと思いました。

このペースは難しいと思いますが
私も時間をやりくりして もっとレパートリーを増やそう!と決意しました

音楽を通じて生徒さん同士の交流を深める目的で開催しました

内容は音楽カルタ、ミュージックベル、音楽トランプなど。

特に音楽トランプの神経衰弱は盛り上がりました🎶
音符の度数が数字の代わりになっているので難易度がアップ!
度数をパッと判断するのを鍛えるにはすごくいいなと思いました👍
楽しいと覚えるし、やる気も違います

私も生徒と一緒にやり、とても楽しかったです😆
小学生は本当によく笑って、かなり元気をもらいました😆

生徒さんの生き生きした一面に触れることもでき
こういうレッスンも大切だなあと思いました。

先月末に発表会が無事終わりました✨
今回は年中さんから中学二年生までの生徒さんが
参加し、ソロと連弾を弾きました。
塾で忙しい人、いつもより難しい曲にチャレンジした人、初めての発表会の人、様々でしたが
それぞれ頑張り、今までの最良の演奏をしてくれました。

発表会に向けて必要な人には
レッスン動画や連弾の伴奏録音を送ったりしました。

出遅れ気味で心配した子が
ずいぶん堂々と弾いたりして😮
発表会を通して
生徒さんの意外な一面をみる事ができました。

緊張で思わぬミスもあったりで
悔しい所もそれぞれあったと思います

ただ自分の経験を振り返っても
失敗した事ほど身につくもの…、
また新たな気持ちで
私も生徒さんと
頑張りたいと思いました

苦手なパソコンと格闘しつつ、発表会プログラムがやっと出来上がりました。

発表会に向けて、生徒さんもラストスパートして頑張っています!!

生徒さんたちは、ソロと連弾を弾くので出番が2回あります。

準備は大変ですが、連弾の楽しさや曲を仕上げた達成感を味わってほしいです

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PTNAの指導者検定に全級合格する事ができました☺️

初級·中級·上級と三段階あり演奏·指導·楽典などの実技テストなどがありました。

渡部先生に勧められて始めましたが、本当にやって良かったと思います。

特に指導実技のテストは自分のレッスンを客観的に見る良い経験でした。

15分くらいの短い時間に初対面の生徒さんをレッスンするので、毎回どんな生徒さんをレッスンするのかドキドキでした😅

一つの事を教える場合、何通りもの指導の引き出しがなくては!とあらためて感じました。

ところで

私は小さい頃転勤が多く、いろいろな先生に習いました。

素晴らしい先生は子どもの眼からみても

教材を真剣に研究しているのが自然と伝わってきましたし

いつも生徒を励まし、成長したら一緒に喜んでくれました。

私もそんな指導者を目指したいです

今年のブルグミュラーコンクール

東京ファイナルで渡井さんが金賞を頂きました😊

コンクールを通して

フレーズの間の取り方や歌と伴奏のバランス、イメージをもって弾く事などが勉強できたようです。

とびきりの笑顔で受賞を伝えてくれた時は

とても嬉しかったです✨

惜しくも今回は入賞できなかった生徒さんもいましたが

コンクールを挑戦した事で

ピアノだけでなく精神的な成長もしたな、と感じました。

本当に生徒さんは皆、素晴らしい可能性を持っていると感じます✨

少しでも花開くよう🌸🌸🌸私もこれからも頑張りたいです。

 

 

 

 

10月にはシフピアノ・リサイタルに行きました

バッハを弾く時によくCDで聴いていますが生の音を聴くのは初めてでした。

ゴールドベルク変奏曲 アリアからはじまり

バッハのフランス組曲            ブラームス4つの間奏曲             シューマン ダヴィッド同盟舞曲        半音階的幻想曲とフーガ           メンデルスゾーン 厳格なる変奏曲

ベートーヴェン テンペスト

イタリア協奏曲

モーツァルトソナタ

楽しい農夫など。

シフさんの演奏を聴いていると

邪念とかが全くなく

ただ音楽の美しさに浸って軽やかに弾いてる感じがして、こちらも穏やかな気持ちになりました。

タッチが軽く、キーにかける圧力が物凄く少ないようなんだけど

小さな音もホールの隅々に通り

それに皆が耳をすます感じがしました。

やはり生で聴けて良かったです😊✨✨