12月に開催されたブルグミュラーコンクール東京ファイナル12月大会小学生5.6年B部門で

米山さんが金賞を受賞されました🎊✨

予選が終わってから

発表会の曲も並行して練習していたので

よく頑張りました!おめでとうございます😊

私も大会を聴きに行きましたが

皆とても表現豊かで素敵でした✨✨

参加する事でいろんな演奏を聴いて

耳が肥えるのもメリットだと思います。

コンクールは結果がはっきりしているので

シビアな面もありますが

様々な面で

生徒も(教師も!)気づきと成長があり、

ますますピアノが自分にとって大切になっていくように思います。

発表会を間近に控えリハーサルを行いました。

発表会の約1ヶ月前に毎年近くのホールを借りて

行っています。

ここで一回弾く事で

発表会への現実感も感じてもらいます👍

人前で弾くと緊張するため

普段の7割くらいしか弾けない事も、、、、😭

ですからこの経験で気を引き締めてもらいます😅

それでも

去年は一人で弾くのが心細そうだった子が

落ち着いてしっかり弾いていたり

(去年は横に座って演奏を見守りました😅)

暗譜が心配そうだった子が

暗譜で力強く弾いていたりするのを見て

1年の成長を感じました

発表会まであと少し頑張りましょう!

 

こちらの教室に年長さんから入室してくださった生徒さんが絶対音感検定に合格しました🎊

約3年かけてトレーニングし

コードと単音検定両方合格されました✨

トレーニングした事で

街でながれている曲を耳コピーして楽しんでいるようです

英語も英検2級合格したそうで

発音がとても良くビックリしました。

絶対音感がつくとIQも上がるそうです

お家でのトレーニングが必要ですが

この経験を通じて親子のコミュニケーションも

深まります。

ご興味ある方はどうぞ😉

 

先日室内楽のコンサートに参加しました。

曲は シューマンのピアノ三重奏曲第3番

一緒に演奏した バイオリンとチェロの方は

音楽とは違うお仕事に就きながら

ずっと音楽を続けてらした方です

色々な室内楽の曲をたくさん知っていて

演奏もしていて

すごいバイタリティー!😯

全楽章 弾くと30分 近くはあったので大変でしたが合わせの練習をする中でたくさんの気づきがありました

とにかく

自分の音だけではなくて

3人が合わせた時の音をいつも意識しながら

音量を抑えて弾くことがとても必要でした

私は緊張したり、難しいところがあると

つい 力が入り大きい音になってしまいがちなので

それを練習する いい経験になりました

でも何より音楽を通じてのつきあいがとても

楽しかったです😊🎶

また 室内楽の曲は聞くのも楽しいけれど

スポーツと同じで、観戦するよりも

やっぱり弾いてこそ

その曲の良さや 美しさが実感できました

生徒さんたちも

大人になって室内楽を楽しめたらいいだろうなあ🤗

しかし室内楽の曲は大体ピアノパートは難しく音も多い😭

ショパンのエチュード ぐらいまでを目標にして

卒業させたいなと…と決意を新たにしました。

先日のブルグミュラーコンクール小56年生B部門で米山さんが予選通過の優秀賞とスガナミ賞を頂きました🎊

去年同じ部門でペダルがうまくいかず悔しい思いをしましたが

今年は補助ペダルも外れ

難しい部分も練習してクリアし、無事通過する事ができました😊

発表会の曲やそれ以外の曲も並行して練習しているしっかり者さんです

また分からないところはちゃんと質問してくる

これ大事です!

生徒さんにはどんどん質問してほしいと思っています。

上達の早道です✨✨

 

 

 

 

 

長い曲に取り組む時

まず譜読みしますが、ページをめくるたび

まだある…😓😓と気が重くなり

それだけでも練習がなかなか進まないことも…

そんな時に助けになるのが練習シート✨✨

 

曲のメロディーを整理して

同じメロディーや要素を一度に練習していけるように作った練習シートです。

大体の曲はA-B-Aの形式でできている事が多く

長いとはいえ

同じメロディーを 伴奏や調を変えて 繰り返したりすることが多いです

同じメロディは1枚のプリントにまとめ

2回目 3回目に出てきた時 と の違いを考えながら

練習すると効率的に 譜読みと暗譜が進みます

また、まったく同じ部分は省略しているため

譜読みする部分がかなり少なくなり

心の負担も減ります😅

この曲に取り組んている生徒さんも

このシートを使ってから

ずいぶん譜読みが進みました

だんだん 自分でこういうことをできると良いと思います😊

まずはアイディアをレッスンで伝えていきたいと思います👍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この夏休みには表参道カワイで開催された

モスクワ音楽院のネルセシアン教授レッスンを聴講しました

理想的なレッスンとは…改めて考えさせられました。

レッスン曲は

ラヴェルの鏡やプロコフィエフのソナタなどのレッスンでした

ラヴェルでは
自分の感情を入れ込んで弾くのではなく
何かのイメージや映像を音で描写していく

フレーズごとにどんな映像が自分に浮かんでくるか考え表現していく

湿った音 乾いた音
指に電気が走ってるようにピリピリした音など

曲のキャラクターを考え
音色を選ぶ事が特に大事。

蛾の冒頭、速く弾きすぎると

細かい和声や音の動きに聴衆がついて

いけない

人に分からせる感じでゆっくり弾いた方が良いとのアドバイス✨

なるほど〜😯
綺麗なんだけどなんかよく分からない曲だな〜

やはり弾いた事ないと理解しづらいな🥲
正直思ったのだが、
多少ゆっくり弾いた演奏だと
音のきらめきや意外な音の組み合わせの妙が、感じられ親しみを感じました

道化師の朝の歌では
道化師の歴史、絵画
フラメンコとの関係
プロコフィエフでは演劇
また彼の他のオーケストラ作品との関連
バレエなど
いろんな事に造詣が深く
そんな話や
先生時々弾いてくれる演奏が
本当に素晴らしく✨✨✨✨
自然と
練習もしたくなる感じ。

こういうレッスンが理想的だなあと思いました

そのためには
自分のアンテナもいつでも広げておき

日々自分の練習もしないとなあとつくづく感じました(^_^;)

ポピュラー音楽をレッスンに取り入れるか、賛否両論あるようです。

私は生徒さんがすごく弾きたい曲で、素敵な曲ならば、

クラシックのメイン教材は使いつつ

併用曲としてレッスンに取り入れるのは

良いかなと思っています。

(ファンの方には申し訳ないですが、昔、うっせえわの曲希望の時だけはお断りしました・・

良い点として・・・

ポピュラー音楽ではクラシックの曲より

複雑なリズム、自由な伴奏形などが出てくるので

知ってる曲でも難易度が高かったりします。

それゆえ

基本のリズムをしっかり身につけるチャンスになります。

2声をひく練習にもなります。

弾きたい曲なら生徒さんは頑張って完成できます。

こういう時の生徒さんの成長ぶりにはびっくりします。

去年、あるJPOPを弾けるようになりたいから。。と入会した小学生のAちゃん。

目標があるだけにアドバイスの吸収力が素晴らしく、メキメキと上達し

発表会では生き生きと素敵な演奏を披露してくれました

この後、クラシックの曲にも弾いてみたくなり、両方とも楽しそうに弾いています

今後も心にピピっとくる曲に出会えるようにサポートしたいです。

 

 

 

 

中学生の生徒さん2人が 合唱コンクールの伴奏を務めました

二人とも緊張はしたようですが無事大役を果たしてくれました✨✨

皆で練習した合唱を、ささえる伴奏なので

責任もあり、また中学生は忙しいし…😓で大変だったと思いますが

二人とも時間をやりくりして普段やってる曲より難し目の曲をきちんと仕上げていました。

なんだ、やればできるんじゃない!とツッコミをいれたくもなりますが…😄

この経験を通じて本人がそれを感じることができたのかもしれません

私の方は、

生徒にはほどよいプレッシャーも時には必要✊と

学びました😁

 

 

 

生徒さんがコンクールのリハーサルとして

PTNAステップに参加しました。

以前は 近所の ホールでやっていましたが

コンクールと同じ会場で弾けて講評 ももらえるので

PTNAステップをリハーサル 代わりにすることにしました

これがとても良い経験でした✨✨

広い会場で聴くと
表現の幅や
クライマックスの音の響き
などまだ解決できていない点が浮き彫りになりました。

講評で良い点も改善点も指摘して頂き

生徒さんのモチベーションも高まりました。

また
思っていたサイズの足台やペダル がないとか
冷房が直接当たる席で寒くて手が冷えたとか
いろんなアクシデントがあり😖
準備の点でも役に立ちました(本番ではなくて良かった😅)

きっと他にも

生徒さん自身も気づきがたくさんあったと思います。

今後の成長が楽しみです💓