仲道郁代ピアノコンサートに行きました。
ショパンが愛用したプレイエルグランドピアノでショパンのプレリュードとバラードを演奏するプログラムでした。
プレイエルピアノは何か懐かしいような古き良き音でした。
繊細な音色の変化がつけられて軽やかな音がした。とよくショパンの本に書いてありますが実感!
ショパンはこういうピアノの音で作曲したんだな〜と感慨深いものがありました。
それぞれショパンへの愛情を感じる素敵な演奏でしたが
特に印象に残ったのは意外にも最後のアンコール曲、マズルカでした。
ショパンが自分の心情を日記を書くように曲にしたというマズルカ。
このピアノにぴったり。
思わず涙してしまいました
仲道さんの真摯な演奏と温かい雰囲気に包まれて素敵なコンサートを楽しめました!